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【実体験】つわりはいつから始まる?つらいときの乗り越え方

この記事では、妊娠初期のつわりについて私の実体験を書いています!

はじめての妊娠ということもあり、当時は不安でいっぱいでした。
まだ初期なのにこんなにつらいのか……と途方に暮れた時期もありましたが、つわりには必ず終わりがきます!

少しでもつらさを和らげるための参考になれば嬉しいです。

こんな人におすすめ
  • はじめての妊娠で不安がある
  • 妊娠初期(〜4ヶ月目)でつわりをむかえている
  • つわりがつらくて悩んでいる
目次

つわりが始まったのはいつ?

私の場合は妊娠5週目に入ってから少しずつ、つわりの症状を感じ始めました。(産婦人科で妊娠の診断を受けたのは6週目に入ってからでしたが、検査薬で陽性反応を確認したのが5週目の頃です。)

これって「つわり」?と感じたのは、食欲が一気に減退したこと。

お肉や白米はまったく食べる気になれず、野菜サラダをひたすら食べていました。
食べ物のことを想像しただけで気持ち悪くなることも。

体温も熱っぽく、だるさが続くのと吐き気を感じ始めたのが6〜7週目くらい

まだ妊娠が発覚したばかりなのに、つわりってこんなにすぐ始まるの?と当時は困惑していました。

何がつらい?

困ったこと① 食べ物・飲み物

一番つらかったのは、食べたいのに食べたくないが続いた時期です。
おなかは空いたけれど何も食べたくない、という矛盾状態は想像以上に過酷……!

私の場合は米、麺類、肉、魚がまったく食べられませんでした

「これなら食べられる!」と思って多めにストックした瞬間、急に食べたくなくなることも。

水分もたくさん摂らないといけなかったのですが、ポカリやジュースは甘すぎて飲めず、水もまずく感じてしまい、まともに飲めるものがなく……。
喉が渇いたけれど、何も飲みたくないときは氷を口に含んでいました。

後日病院で聞いた話によると、私のように「水はダメだったけど氷は平気だった!」という妊婦さんは意外と多いようです。

困ったこと② 吐き気・匂い・眠気

私の場合は吐きづわり・食べづわりが合わさったような症状で、胃がムカムカすることも多かったです。
吐き気は常にあり、食べても食べなくても気分が悪くなるのでかなり悩まされました。

匂いにも敏感になりやすく、ごはんが炊けたときの匂いよりキツかったのがにんにくの匂い
スーパーのお惣菜コーナーに並んでいるだけでも、しばらく気分が悪くなってしまうほど。

香水や芳香剤も、香りが強いものの使用は控えるようにしていました

食べ物や吐き気に悩まされることがほとんどでしたが、午後になると眠気が出やすい時期もありました。
私の友人は吐き気よりも眠気がつらかったそう。つわりといっても症状はさまざまです。

困ったこと③仕事・生活への影響

私の場合は幸いにも完全リモート勤務の仕事でしたので、出社の必要がある職場に比べると影響は少なめでした。

とはいっても、吐き気や眠気と戦いながら仕事をするのはなかなか骨が折れました
周りに人がいる職場環境の場合は尚更ですね。

休みの日は一日中家に引きこもって、ただひたすら寝て過ごすこともザラにありました。
洗濯や掃除などはできましたが、料理は立ちっぱなしの時間も多いのでサボる日が多かったです。

どうやって乗り越えた?

食べられるものだけ食べる

つわりのときによく食べていたのがサラダ、フルーツ、おみそ汁、茶碗蒸し

こんな食生活をしていたら、おなかの赤ちゃんに悪影響なのでは……?と心配していましたが、お医者さんからは「今は食べられるものを食べれば大丈夫。栄養バランスを考えるのはつわりが終わってからでいいよ」と言ってもらえてホッとしました。

フルーツのなかでも特にお世話になったのがぶどう・みかん
さっぱりしていて口当たりも良く、皮むきに時間もかからずサッと食べられるので重宝しました。

あまりすすんで食べることはなかったですが、つわりがつらい時になぜか食べられるもので有名な「フライドポテト」も大丈夫でした。油っぽくていかにも食欲が失せそうなのに、不思議!

前述の通り、一時期は水が飲めないときもありましたが、麦茶は飲みやすかったです。
ポカリは甘すぎる、という人には甘さ控えめでミネラルが摂れるグリーンダカラもおすすめ

仕事・家事は無理をしない

私のように完全リモートの職場は妊婦さんにとってメリットも大きいです。
通勤がないので、つわりの症状がある状態で外を出歩く必要もありません。

また、食欲がない日は昼休憩の間、横になって体を休めていました。
オフィスへ出勤するとなると、こういったこともできないので在宅勤務ならではの環境にはとても助けられました。

在宅勤務にかかわらず、つわりの症状が重たい場合は、直属の上司に事情を説明して通勤や業務内容について相談するのも手です。

体調が不安定な時期ですから、とにかく無理は禁物

家での家事についてですが、食べ物の匂いが原因なのか、キッチンに立つと気分が悪くなることも多かったので料理はほとんどしていません

幸いにも近所に飲食店が多いので、夫にはお弁当や外食で夕ご飯を済ませてもらっていました。

昨今はデリバリーや宅食サービスも充実しています。
買い物や調理の手間も減らせるので、これらのサービスを利用するのも良いですね。

いつごろ終わった?

落ち着いたのは妊娠12週目以降

11週目に入った頃、急に「なんかサバ味噌が食べたいな」「無性に牛丼が食べたい!」と謎の食欲が湧き上がりました。

量は妊娠前ほど食べられませんでしたが、1ヶ月以上まともに食べられなかった白米や肉、魚を口にできるようになり、久しぶりに栄養を摂っていると実感できた気がします。

妊娠4ヶ月となる12週目以降は、食べ物に悩まされることはほとんどなくなりました。

吐き気だけは少し続いていましたが、安定期目前の15週目ごろからようやく解放されました!

まとめ

妊娠が判明してまもないタイミングで経験する「つわり」。

人によって症状がほとんどない方もいれば、動けないほどつらいという方もいますよね。

私もピーク時はかなりしんどい思いをしたので、いま同じようにつわりで苦しんでいる妊婦さんにとって今回の情報が少しでもお役に立てば嬉しいです!

つわり実体験まとめ
  • つわりの始まりは6週目前後から
  • 食べ物や吐き気、匂いに悩まされることが多い
  • つわり中の食事は無理せず食べられるものだけでOK
  • 調子がわるいときは無理せず体を休ませる
  • つわり解放は12週目以降

これを乗り越えた世のお母さんたちは本当にすごい!!

また、つわりの最中は家族を含めた周りの人たちにとても支えられました。
1人で悩まずに、周りの協力も仰ぎながらつわりを乗り越えましょう!

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