赤ちゃんがおなかの中にいる間しか撮れないマタニティフォト。
写真館でプロに撮ってもらう方も多いと思います。
ですが、妊娠・出産には意外とお金がかかるもの。
セルフでおしゃれに撮れないかな、と思い自宅で撮影をすることにしました!
同じようにセルフマタニティフォトを考えている方に向けて私が実際に試した方法をご紹介します!
小物を使って華やかに
写真館のように立派なスタジオは用意できないので、手軽に揃えられる小物を集めて撮影をしてみました。
100均に売っているグッズでも十分活用できます!
レターボード
文字や数字のパーツをはめ込んで、自由なメッセージをつくることができるボードです。
お店のインテリアや結婚式のウェルカムスペースなどにもよく使われています♪
以下のように、記念に残るメッセージを組み合わせてオリジナルのボードを作ってみてはいかがでしょう?
- 赤ちゃんへのメッセージ(例:WELCOME , HELLO Baby)
- 妊娠○週目(例:28WEEKS , 30W 2D)
- 予定日までのカウントダウン(例:LAST 50 DAYS)
- 撮影日(例:SEP 2023)
赤ちゃんが生まれてからも、写真を撮る時やおうちのインテリアとして引き続き使えるのでおすすめです。
ミニブーケ
造花のブーケというと「なんだか安っぽく見えそう……」と思われる方もいるかもしれませんが、最近は100均でもかなりクオリティが高いです!
実際に私が使ったブーケはこんな感じでした。
3種類の異なるお花の束を組み合わせてブーケにしています♪
ダイソーで購入したのですが、お花の種類はかなり豊富に揃っていました!
1本ずつ好きなお花を組み合わせることや、もう少し大きいサイズでブーケを作ることもできます。
糸電話
紙コップと糸で簡単につくることができる糸電話。
おなかの赤ちゃんとお話しているような、ほほえましい写真が撮れます!
片方はママのおなかに、もう片方はパパや家族が話しかける・耳をすませるなどの構図がおすすめです♪
糸の部分をガーランドのようにすると、より写真映えして華やかな印象になります。
おなかをかわいくペイント
ボディペイント用のペンで文字やイラストをおなかに直接描けば、よりオリジナリティを出すことができます。
一方、貼るだけで簡単なボディシールという手もありますので、ご自身に合った方法でデコレーションしてみてください!
- ボディペイントが向いている人
-
- 描きたいペイントのアイディアがある
- 人と被りたくない
- 自分でペイントができる or ペイントをお願いできる人が身近にいる
- ボディシールが向いている人
-
- 手間や時間をかけたくない
- ペイントをお願いできる人が身近にいない
- セルフでは描くのが難しい華やかなデザインをペイントしたい
また、私の場合は「正中線」と呼ばれる黒っぽい線がおへその下にガッツリ入っていたので、普段メイクに使っているコンシーラーで軽くぼかし、シールで黒ずみ部分を隠しました!
敏感肌・肌がかぶれやすいという人は「肌にやさしいボディペイント」も検討してみてくださいね。
ただし、妊娠中は肌がデリケートな時期でもあるので心配な場合は無理にペイントするのは避けましょう。
おすすめポージング
いざ撮影をするとなると、どんなポーズや構図で撮ろうか迷ってしまうことも。
おすすめのポージングや実際の撮影例をいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください!
おなかのアップ
エコー写真やブーケと一緒に、ママのおなかをアップで。
セルフでも撮影しやすい構図なので比較的手軽に撮ることができるポージングです。
パパと一緒に
パパとふたりで撮るときは、ママ単体のショットよりも多くのポージングができます♪
- おなかを包み込むようにバックハグ
- ママとパパのおなかを並べた2ショット
- おなかに耳をすませる(糸電話を使うのもGood!)
お顔を写したくない場合は、ブーケやレターボードなどの小物を使えば顔が隠れてもおしゃれな仕上がりになります。
赤ちゃんにキス
ママのおなかの赤ちゃんへ優しくキスをするポージングです。
上のお子さん、パパ、ぬいぐるみ、誰がキスをしていても温かい写真になります♪
まとめ
マタニティフォトを自宅でおしゃれに撮影する方法についてご紹介しました!
- 手軽に購入できる小物を使って華やかさアップ
- ボディペイントやシールでおなかをデコレーション
- おすすめのポージングで思い出に残る写真に
これからセルフでマタニティフォトを撮ろうと考えている方の参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。